2022.03.13
bath additives to enjoy and know about hot springs in Fukushima 3
『ゴジてれChu!』と『OH!バンデス』を結ぶ木曜恒例「バンデス×Chu!」のコーナーで、福島県の温泉の良さをもっと知ってもらいたいと、土地土地の温泉を入浴剤で再現した「福島湯めぐり温泉の素」を企画開発した方をご紹介。『ゴジてれ×Sun!』でも再放送しました。
その方の開発話や、二本松岳温泉の「素」についてはこちらをクリック。
現在は9種類販売されていますが、そのうちの1つに「大玉の湯」があります。そこで実際に「大玉の湯」の事も知っているスタッフがいる、大玉村の温泉施設に行ってみます。
その方の開発話や、二本松岳温泉の「素」についてはこちらをクリック。
現在は9種類販売されていますが、そのうちの1つに「大玉の湯」があります。そこで実際に「大玉の湯」の事も知っているスタッフがいる、大玉村の温泉施設に行ってみます。
入浴剤を開発した佐藤さんと奥様。 |
店内の入浴剤売り場には、全9種類が手に入る。 |
大玉村は二本松市のすぐ隣にあります。大玉村で温泉が楽しめ、且つ「大玉の湯」も販売されている施設の一つが、こちらの「アットホームおおたま」です。宿泊や食事、宴会なども出来る施設で、日帰り入浴もできます(大人500円)。
大玉村の温泉が楽しめる「アットホームおおたま」。 |
こちらの施設の担当者の矢吹さんは、温泉の素も知っているスタッフの一人です。
「つるつるした湯触りが特徴の美肌の湯なんですが、この入浴剤もつるつるとしたお湯で、香り、お湯に入った後の肌触りが忠実に再現されていると思います。」
と太鼓判を押します。
「つるつるした湯触りが特徴の美肌の湯なんですが、この入浴剤もつるつるとしたお湯で、香り、お湯に入った後の肌触りが忠実に再現されていると思います。」
と太鼓判を押します。
担当の矢吹さんと男湯の前で。「再現度が高いですよ。」(撮影時のみマスクをとって頂きました) |
実際に施設の入口には、村民の方のハンドメード作品のほかに、「大玉の湯」と、ここでもほかの温泉地の「温泉の素」が販売されています。
アットホームおおたまの入口では、入浴剤も販売されている。 |
大玉村の温泉は、二本松の岳温泉が酸性泉なのに対して、アルカリ性単純泉。無色透明のお湯が楽しめますが、温泉の素を企画開発した佐藤さんから、ちょっと「通」な情報が…。
「中には岳温泉の酸性の湯に入って体をふやかして、お隣大玉村のアルカリの温泉に入って体を綺麗にする入り方を楽しむ人もいるそうですよ。」
確かに石鹸はアルカリ性ですから、垢の落ちも好いのでしょうか?
「中には岳温泉の酸性の湯に入って体をふやかして、お隣大玉村のアルカリの温泉に入って体を綺麗にする入り方を楽しむ人もいるそうですよ。」
確かに石鹸はアルカリ性ですから、垢の落ちも好いのでしょうか?
こちらのお湯は、岳温泉と違ってアルカリ性のお湯だそう。 |
写真を撮り損ねたのですが、実はこちらのレストラン「お食事処 ふるさと」には、洋食のシェフとパティシエがいて料理が本格的。担々麺などの中華や、大玉村産のえごまを練り込んだシフォンケーキも美味しい!プチプチ食感とケーキのふんわり感のギャップが好いのです。店の方曰く、
「えごまは熱を加えても食感が変わらないのが好いんですよね。お泊りのお客さんにも人気なんですよ。」
との事。また矢吹さんの情報によると、いまはコテージが夏だけではなく冬も人気なのだそう。
「えごまは熱を加えても食感が変わらないのが好いんですよね。お泊りのお客さんにも人気なんですよ。」
との事。また矢吹さんの情報によると、いまはコテージが夏だけではなく冬も人気なのだそう。
入口の売り場には、大玉の湯・岳の湯のほか、沼尻・聖石・熱塩が置かれている。 |
「家族だけで泊まれるので、新型コロナウイルスの影響でほかの人と接触が無いのも人気の理由の一つです。またコテージの場合、人数が多いと一人当たりの負担額も減っていきますしね。」
勿論コテージ利用客も、アットホームの内湯(温泉)が利用できるという点も魅力のようです。
勿論コテージ利用客も、アットホームの内湯(温泉)が利用できるという点も魅力のようです。
コテージも人気だそう。 |
因みにこちらの「アットホームおおたま」は、東日本大震災・原発事故の際は、避難した人を受け入れました。それを機に大玉村に住む人も増えたと言います。しかも子育てに手厚い村で、例えば村の保育所は村民であれば保育料が無料という事もあって、若い人にも人気です。そのため今も人口が増えている数少ない村の一つで、
「過疎地域が受けられる支援が、大玉村は受けられないんです。人口が増えているので、過疎じゃないからって…。」
という嬉しい悲鳴も聞かれました。
大玉村で子どもがのびのび育つ様子や、美味しいお団子の店は、こちらをクリック。
大玉村のお洒落なカフェは、こちらをクリック。
子どもも大好き、大玉村の美味しいさくらんぼの話題は、こちらをクリック。
大玉村は食べ物も美味しい村です。温泉につかって疲れを癒すのも最高ですが、新型コロナウイルスが収束するまでは、温泉の素「大玉の湯」で気分だけでも味わうのも好いかも知れません。
佐藤さんが作る「新たな食感の温泉卵『とろんたま』 そこに込めた温泉愛と福島愛」は、こちらをクリック。
「過疎地域が受けられる支援が、大玉村は受けられないんです。人口が増えているので、過疎じゃないからって…。」
という嬉しい悲鳴も聞かれました。
大玉村で子どもがのびのび育つ様子や、美味しいお団子の店は、こちらをクリック。
大玉村のお洒落なカフェは、こちらをクリック。
子どもも大好き、大玉村の美味しいさくらんぼの話題は、こちらをクリック。
大玉村は食べ物も美味しい村です。温泉につかって疲れを癒すのも最高ですが、新型コロナウイルスが収束するまでは、温泉の素「大玉の湯」で気分だけでも味わうのも好いかも知れません。
佐藤さんが作る「新たな食感の温泉卵『とろんたま』 そこに込めた温泉愛と福島愛」は、こちらをクリック。
カメラマンが撮影中@アットホームおおたま |
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